ガウディスキン エクラリバイブの効果や使い心地は?メリットやデメリットも解説

2024.10.09
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ガウディスキン エクラリバイブの効果や使い心地は?メリットやデメリットも解説

ガウディスキンは、日本人の肌質を考慮して作られたドクターズコスメです。海外製品では効果と副作用のバランスが悪く、日本人の肌に合わないことから開発されました。

ガウディスキン エクラリバイブは、シリーズ最高峰の美容成分を含むといっても過言ではない高機能の美容液です。

ハリ、くすみ、毛穴、抗老化など肌の多方面へアプローチし、肌のコンディションを向上させます。主成分のビタミンA(パルミチン酸レチノール)は、肌を守りながら、7種の実績のある高機能ペプチドが肌をマルチに改善します。また、浸透力の高いビタミンC(APPS)や美白成分により、メラニンのコントロールを行い、肌を内側から輝かせます。

「具体的にどのような効果が期待できるの?」「メリットやデメリットが知りたい」と思っている方も多いのではないでしょうか。

そこで本記事では、ガウディスキン エクラリバイブに期待できる4つの効果や、メリット・デメリットについて詳しく解説します。実際に使用してみた感想も紹介しているので、こちらも参考にご覧ください。


ガウディスキン エクラリバイブとは?

エクラリバイブは、主役級となる美容成分を数種類配合することで、機能性を高めた美容液として販売されています。

肌悩みに多方面からアプローチする美容液

ガウディスキン エクラリバイブは、さまざまな肌悩みに多方面からアプローチできます。以下のように美容液の主役となる成分を複数種類配合しているため、ハリやくすみ、毛穴など多くの悩みに対応できるのです。

  • パルミチン酸レチノール
  • 7種類の高機能ペプチド
  • 両親媒性ビタミンC
  • ナイアシンアミド
  • ヒト型セラミド
  • 8種類のアミノ酸

1つの美容液でいくつもの肌悩みに対応できる美容液はそう多くはありません。

使い続けることでハリとツヤのある肌を手に入れられる

使った瞬間にうるおいやハリを実感できるのはもちろん、使い続けていくうちに少しずつ肌が変化していく様子を体感できます。同シリーズのピュアレチノール製品と併用すると、さらに変化を実感しやすいでしょう。

肌のコンディションそのものにアプローチをするため、使い続けるほどに美肌に近づくことができます。


ガウディスキン エクラリバイブがもつ4つの効果

ガウディスキン エクラリバイブには、主に4つの効果があります。それぞれについて詳しく見ていきましょう。

肌にハリとツヤを与える

守りのレチノールと言われているパルミチン酸レチノールが、肌にハリとツヤの両方を与えます。

攻めのレチノールを含むデュアルレチノプラス・ライトが主に夜の使用であるのに対し、この製品では守りのレ チノールのみの配合で日中も常時肌を守ります。

レチノールは近年エイジングケアに良いことで大きく注目されている成分です。肌の弾力を保つのに必要なコラーゲンやヒアルロン酸の合成を促し、弾力をサポートします。

また、皮脂の分泌をコントロールするため、毛穴の開きや詰まり対策にも効果的です。

肌に透明感を与える

メラニンコントロール作用のある両親媒性ビタミンCやCY-WHITE、ナイアシンアミドなどの働きにより、くすみやシミに働きかけます。くすみやシミが軽減されることで、透明感のある肌を手に入れることができるでしょう。

テカリや肌荒れを予防する

ガウディスキン エクラリバイブに配合されている7種類の高機能ペプチドが、テカリや肌荒れを予防します。ペプチドとは、アミノ酸がいくつも結合したものです。近年の研究によって、ペプチドが高いエイジングケア効果をもつことが分かっています。

うるおいを与えてバリア機能を高める

天然保湿因子(複数の型の人型セラミド、8種のアミノ酸)をたっぷり配合し、肌の中での潤いを保ち、バリア機能を高める効果も期待できます。バリア機能とは、外界からの刺激や異物の侵入から肌を守るための機能です。バリア機能が低下すると、少しの刺激にも敏感に反応するようになり、肌荒れを起こしやすくなります。セラミドは、バリア機能を高める効果があるうるおい成分の一つです。ガウディスキン インナーモイスト TA ローションと同様、肌の中での高保湿が実証済みの配合方法です。

抗炎症作用がある

グリチルリチン酸2K、ペプチド類などにより日々の炎症を抑えます。

グリチルリチン酸2K

グリチルリチン酸2Kは、甘草(カンゾウ)から抽出されるグリチルリチン酸のカリウム塩です。抗炎症作用があり、以下のようなメリットがあります。

  • 肌の赤みと炎症の軽減: 皮膚の炎症や刺激による赤みを抑える効果があります。日焼け後のケアや敏感肌の炎症を和らげるのに有用です。
  • ニキビの予防: 炎症を起こしているニキビや肌荒れの改善に効果的です。ニキビの原因となる細菌の増殖を抑える働きもあるため、ニキビ予防にもつながる可能性があります。
  • アトピー性皮膚炎の症状軽減: アトピー性皮膚炎などの慢性的な肌の炎症を和らげる可能性があります。

ペプチド類

ペプチドはアミノ酸が数個から数十個結合してできた化合物で、肌の修復や細胞の活性化に役立ちます。ペプチド類が炎症を抑制することで得られるメリットは以下の通りです。

  • 肌の修復と再生: ペプチドは肌の修復プロセスを促進し、細胞の成長を助けます。これにより、肌の回復が早まり、傷跡や赤みの軽減に寄与します。
  • コラーゲン生成の促進: コラーゲンの生成を促進し、肌の弾力性やハリを改善します。しわやたるみの防止に役立ちます。
  • 抗老化効果: 肌の老化プロセスを遅らせる効果があり、若々しい肌を保つのに役立ちます。
  • 肌バリア機能の強化: 炎症を抑制することで肌のバリア機能が強化され、外部からの刺激やアレルゲンに対する抵抗力が向上します。

これらの成分を含むスキンケア製品を使うことで、肌の健康を維持し、美容面での様々なメリットを享受できます。特に敏感肌や炎症を繰り返す肌質の方にとって、日々の炎症を抑えることは肌トラブルの予防につながります。


ガウディスキン エクラリバイブと他社の美容液との違いは?

化粧品市場には、数え切れないほど多くの美容液が存在します。ガウディスキン エクラリバイブと他の美容液にどのような違いがあるのか気になっている方もいるのではないでしょうか。

美容液の主役と呼ばれる美容成分が1本に凝縮されている

美容液は、「ハリ・弾力用ケア用」「毛穴ケア用」「美白ケア用」など、一つの用途に限定した美容成分が配合されていることが一般的です。しかし、ガウディスキン エクラリバイブには多種多様な働きをする成分が配合されているため、さまざまなケアを一度に行うことができます。

ハリ、くすみ、毛穴、保湿、ニキビ、しわなど多くの肌悩みをケアできる美容液です。パルミチン酸レチノールやペプチド、両親媒性ビタミンCやセラミドなど主役級の美容成分があらゆる角度から肌をケアします。

使うほどに肌の変化を実感できる

ガウディスキン エクラリバイブは、使うほどに肌の変化を実感できる美容液です。単体で使用しても問題ありませんが、ピュアレチノール製品と併用することでハリやツヤの違いをより実感しやすくなるでしょう。

日本人の肌に適切な濃度のレチノールが配合されている

ガウディスキン エクラリバイブには、パルミチン酸レチノールが配合されています。レチノールと聞くと、皮むけや赤みなどが出やすいとイメージされている方がいるかもしれません。

しかし、ガウディスキンは日本人の角質の厚さやバリア機能、アレルギー率などを考えて作られています。効果と副作用のバランスが取れている適切な濃度でレチノールが配合されているため、海外製品のレチノール製剤のように使いづらさを感じることがほとんどありません。


ガウディスキン エクラリバイブのメリット

ガウディスキンは、数々のビタミンA外用製剤を使用してきた開発者が日本人のために作ったブランドです。一切の妥協をせず日本人の肌に合うように作られています。

あらゆる美容成分を1本で補える

ガウディスキン エクラリバイブなら、豊富な種類の美容成分をこれ1本で補うことができます。

エイジングケアに最適だと言われているパルミチン酸レチノール、テカリやニキビのケアをする高機能ペプチド、メラニンコントロールを行う両親媒性ビタミンCやナイアシンアミドなど、とにかく美容成分が豊富です。

敏感肌の方でも使いやすい

エクラリバイブをはじめ、ガウディスキンのシリーズは敏感肌の方でも使いやすいように成分が配合されています。A反応が出やすくレチノール製剤の使用を諦めていた方や、肌への刺激が気になっている方でも使いやすいでしょう。

手軽にエイジングケアを行える

ガウディスキン エクラリバイブは、エイジングケアを行うのにぴったりの美容液です。ハリやくすみ、毛穴、乾燥などさまざまな肌悩みに対応できます。悩みに合わせていくつもの美容液を購入する必要がないため、予算を抑えてエイジングケアをしたい方におすすめです。毎日無理なくお使い頂けるように使用感にもこだわっており、べたつきが少なく肌なじみのよいテクスチャーとなっています。


ガウディスキン エクラリバイブのデメリット

ガウディスキン エクラリバイブには、メリットだけでなくデメリットもあります。購入してから後悔しないためにも、デメリットについても確認しておきましょう。

レチノールの影響でA反応が起こる可能性がある

ガウディスキン エクラリバイブに配合されているレチノールの影響で、A反応が起こる可能性があります。A反応とは、レチノールやレチノイン酸などのビタミンA製剤を塗布したときに起こる赤みや皮むけ等の反応のことです。

ビタミンAが不足している肌にレチノールやレチノイン酸などを補給すると、新陳代謝が一気に促進されて乾燥感や皮むけなどが起こることがあります。

元々、レチノールには様々な種類があり、レチノール成分のみのピュアレチノール以外に、パルミチン酸レチノール、酢酸レチノール、プロピオン酸レチノールなどがありますが、後者の3つはレチニルエステルとも言われ作用が穏やかなためA反応が起こることもほとんどありません。

成分が肌に合わないことがある

ガウディスキン エクラリバイブに限った話ではありませんが、人によっては配合成分が肌に合わないこともあるでしょう。使用中に赤みや腫れ、かゆみや刺激感などが出た場合は、肌に合っていない可能性があるので使用を注意して専門医に相談するようにしてください。


ガウディスキン エクラリバイブを実際に使用してみた感想

ガウディスキン エクラリバイブを1本使い切ったので、感想を紹介します。

肌がピンと持ち上がって明るくなった

肌が欲している成分がぎゅっと1本に詰まっているおかげもあり、使ったその日からハリを感じられました。ピンと肌が持ち上がっている感じがあり、いつもより顔色も明るく見えます。使い続けていくうちにくすみも目立たなくなり、気持ちまで明るくなりました。保湿力が高くツヤも出るので、頬の位置も高く見えるようになります。何種類も美容液を重ね付けしなくてもこれ1つでお手入れが済むのでとても便利です。「これからも使い続けたい」と思える美容液でした。

1本で約2か月使える

公式サイトに記載されているとおり、朝晩2プッシュずつ使用しました。使い切るまでにかかった期間は2か月ちょっとです。そこまで大きな容器ではないのですぐになくなりそうに見えますが、1本でも意外と長持ちします。

敏感肌でもとくに刺激を感じることがなかった

乾燥しやすかったりニキビができやすかったりする私の肌ですが、ガウディスキン エクラリバイブを使って刺激を感じることはありませんでした。A反応が起こることもなく、とくに不便を感じず使い切っています。

伸びがよくベタつかないのでメイクの前でも使いやすい

伸びが良く、それでいてベタつきがほとんどありません。そのため、メイクの前に使用しても化粧が崩れてしまうことがありませんでした。軽い使い心地なのにしっかりと保湿されハリも出るので、冬場の乾燥しやすい時期でもこれ1つで肌の土台をしっかりと作れます。


ガウディスキン エクラリバイブの使い方

  1. 朝晩の1日2回スキンケアに使用:エクラリバイブは、朝と夜のスキンケアに使用します。洗顔後、化粧水で肌を整えた後、適量(2プッシュ)を手に取り、顔全体になじませます。
  2. 日焼け止めとの併用がおすすめ:日中は、エクラリバイブを使用した後、必ずSPF50以上の日焼け止めを塗ることをおすすめします。紫外線対策は、シミ・そばかす予防に欠かせません。

まとめ

ガウディスキン エクラリバイブは、さまざまな美容成分を1つにぎゅっとまとめた高機能の美容液です。しみやしわ、くすみや乾燥など多くの悩みに1つで対応できるため、いくつも美容液を購入する必要がありません。

エイジングケアに最適な守りのパルミチン酸レチノールも配合されており、多方面から美肌にアプローチできるようになっています。

「肌悩みが多くてどの美容液を選んだらいいのか分からない」「1つの美容液であらゆるケアをしたい」という方に向いているアイテムといえるでしょう。