ゼオスキン RCクリームは、バリア機能をサポートしながら肌に潤いを与えてハリと弾力を作り出すスキンケアアイテムです。特にエイジングサインや乾燥が気になる方に人気があります。
保湿成分や美容成分が豊富なため、使い続けることで肌の質感が整うのを実感できるでしょう。
今回は、ゼオスキン RCクリームの効果や使い方などを詳しく解説します。実際に使用してみた感想も紹介しているので参考にご覧ください。
ゼオスキン RCクリームの特徴
ゼオスキン RCクリームは、保湿力が高い高機能のクリームです。エアレスポンプを採用しているので、クリームが空気に触れて酸化したり劣化したりするリスクが少なくなっています。
エアレスポンプは、クリームが空気に触れないようになっていることが特徴です。指に触れることもないため、雑菌の繁殖を抑えられます。
濃厚なテクスチャーで肌を乾燥から守る
ゼオスキン RCクリームは、シリーズの中で最も保湿力が高いことが特徴です。こっくりとしたテクスチャーとなっており、肌をしっかりと保湿します。
つけた瞬間から潤いを実感できるため、乾燥が気になりやすい方におすすめです。
エイジングケア効果が高いレチノールを配合
ゼオスキン RCクリームには、レチノールとパルミチン酸レチノールが配合されています。レチノールとパルミチン酸レチノールは、ビタミンAの一種です。
肌のターンオーバーを促進したり、シワやハリを改善したりする働きがあります。エイジングケアにぴったりの成分です。
ゼオスキン RCクリームの使用がおすすめの方
次のような方にゼオスキン RCクリームの使用がおすすめです。
- 肌のハリを高めたい方
- 肌の乾燥が気になっている方
- レチノールを使ったスキンケアを行いたい方
- エイジングケアをしたい方
ゼオスキン RCクリームの高い保湿力により、肌のハリを高めることができます。パンと弾けるような肌に生まれ変わり、これまでとの違いを実感できるでしょう。
乾燥してガサガサになった肌にも効果を発揮します。レチノールを使ったケアをしたい方にもぴったりのアイテムです。さまざまな美容成分が肌に働きかけ、気になる年齢サインを改善します。
ゼオスキン RCクリームの主な有効成分
ゼオスキン RCクリームには、美容効果のある11種類の有効成分がたっぷりと詰まっています。それぞれの働きを見ていきましょう。
レチノール
攻めのケアができるビタミンAです。活性が高く、シワやたるみを改善すると同時に肌の保湿力を向上させます。新陳代謝を促進するため、シミやくすみのケアにも効果的です。
また、肌をなめらかに整えたりコラーゲンやヒアルロン酸の合成を促す働きもあります。
パルミチン酸レチノール
守りのケアができるビタミンAです。レチノールとは違い、活性が低く刺激も少なくなっています。
パルミチン酸レチノールは、レチノイン酸に変換された後、表皮を増殖させたりコラーゲンの合成を促したりして肌にハリや潤いをもたらす効果がある成分です。
肌荒れを改善したり、紫外線から肌を守ったりする働きもあります。
セラミド
肌に潤いを溜め込む働きがある成分です。バリア機能を正常に保つために必要な成分としても知られています。
角質層に存在し、細胞と細胞の間にある水分をつなぎ止めることで潤いを保持し、外部の刺激から肌を守っているのです。十分な量のセラミドが肌にあると、キメが整って見えます。
ZCORETM
ZCORETMは、ゼオスキンがオリジナルで開発した美容成分です。表皮と真皮の間にある真皮表皮接合部の歪みやたるみに働きかけ、不安定な肌を健やかな状態に整えます。
このほか、ターンオーバーを正常にする働きももつ成分です。
ヤナギラン花/葉/茎エキス
ヤナギランは、植物ポリフェノールやエラジタンニンなどを豊富に含みます。これらの働きにより、肌荒れを予防したり細胞のストレスを軽減したりすることが可能です。
また、皮脂の状態をコントロールする働きもあります。
ゴシュユ果実エキス
ミカン科の呉茱萸(ごしゅゆ)から抽出される成分です。古くからハーブとして用いられてきました。血行を促進し、肌を健康な状態へと導きます。
スクワラン
深海鮫や植物などから作られる保湿成分です。肌に潤いを与え、バリア機能を維持します。天然由来で肌馴染みが良く、しっとりとした肌に仕上がることが特徴です。
シア脂
シアの木から採取される植物性油脂です。保湿力が非常に高く、肌に薄い油膜を作って乾燥から守ってくれます。
抗酸化作用や肌荒れを予防するビタミンEが豊富に含まれていることも特徴です。
ポリグルタミン酸
アミノ酸の一種であるグルタミン酸がいくつも結合して作られます。保水能力が高く、さらに保水因子を増やす働きがある成分です。保湿効果はヒアルロン酸に匹敵するといわれています。
乳酸球菌培養溶解質
角質層に働きかけ、弾力のある肌に導く成分です。外敵から肌を守るバリア機能を高める効果があります。また、皮膚に存在する微生物のバランスを整えて健康を維持する働きもあります。
アセチルヘキサペプチド-8
表情筋にアプローチし、小ジワに働きかける成分です。「塗るボトックス」とも呼ばれています。
塗るボトックスと呼ばれているのは、ボツリヌストキシンの基質であるタンパク質の断片が含まれているためです。肌を引き締めたり潤いを与える効果もあります。
ゼオスキン RCクリームの使い方
ゼオスキン RCクリームを1~2プッシュほど手に取り、スキンケアの最後に使用してください。最後に使用することで、化粧水や美容液が蒸発するのを防げます。
使用回数の目安は1日2回です。朝と夜に1回ずつ使用してください。肌に異常がなければ毎日お使いいただけます。
ゼオスキン RCクリームとRNクリームの違い
ゼオスキンには、RCクリームの他にRNクリームもあります。名前が似ているので何が違うのか、どちらを購入すべきか迷ってしまう方もいるでしょう。
RCクリームは、RNクリームよりも保湿力が高くなっています。テクスチャーもこってりとしており、使った瞬間に保湿力の高さを実感できるでしょう。
RNクリームは、RCクリームより軽い使い心地となっています。さらっとしているので、ベタつきが苦手な方でも使いやすいクリームです。
使い心地は軽いですが、ポリグルタミン酸やヒアルロン酸ナトリウム、ホホバエステルなど保湿成分がたっぷり配合されています。
ベタつきが苦手だけど保湿はしたい方におすすめのクリームです。
求める保湿力の高さや使い心地で選んでみてください。
ゼオスキン RCクリームを使用した感想
ゼオスキン RCクリームを1カ月ほど使用してみました。
セラピューティックの皮むけをマイルドにする効果もありますが、今回はセラピューティック中ではなく通常のお手入れとして使用しています。
とにかく保湿力が高い
使ってみて驚いたのは、保湿効果の高さです。ゼオスキンのシリーズで特に保湿力が高いといわれているだけあり、塗った瞬間から肌が潤いの膜で保護されていくのが分かります。
肌が乾燥しやすい冬に使用しましたが、カサつき知らずで過ごせました。
レチノール配合だけど皮むけしない
レチノールといえば、A反応が起こって皮むけするイメージをおもちの方も多いでしょう。
ゼオスキン RCクリームはA反応が起こりにくい濃度でレチノールが配合されているため、皮むけが起こる心配があまりありません。
実際に私が使用したときも皮むけは一切起こりませんでした。
使うほどにキメが整っていく
高い保湿力のおかげで、使用を続けていくとキメが整っていくのを実感できました。リッチな美容成分が多く配合されており、内側から生まれ変わっていくような変化もあります。
ずっと使い続けたいと思えるクリームです。
まとめ
ゼオスキン RCクリームは、濃厚なテクスチャーが特徴の保湿クリームです。レチノールとパルミチン酸レチノール、セラミドなどが配合されています。
さまざまな美容成分を含んでいるため、エイジングサインが気になる方のスキンケアケアアイテムとしておすすめです。使ったその日から潤いを実感できます。
ハリ不足、潤い不足を改善してくれる頼もしいパートナーとなることでしょう。